おしゃれなカフェでやりたいこと。そうですね、撮影タイムです♪
どこを撮っても絵になるとは思いますが、撮影のときに気を付けているポイントなどをまとめさせていただきます。
いちばん大事なのは、念のためにお店の人に「お写真とってもよろしいでしょうか?」と、撮っても良いか許可を取ることですかね。お互いにいい関係を築きたいですね。
それでは、おしゃれなカフェの撮影を楽しんでいきましょう。
カフェの外観は垂直を揃えよう!
おしゃれなカフェは外観から絵になります。お店全体の雰囲気もOPENの看板、メニューなどなど、いろいろ撮ってみましょう。
建物を撮る際は水平垂直がきちんとあっているか重要です。
真正面から撮る場合は撮影ポジションがちょっとでも斜めになっていると直線が斜めになってしまうので真正面から撮影するのがポイント。よくやってしまうのが微妙にローアングル・ハイアングルになっちゃうこと。地面に対してカメラの向きが水平になるようにミドルアングルで撮るようにすると縦の直線がまっすぐきれいに撮れます。
カフェ店内の内装は広角で!
先ほどお話しした水平垂直を守るのは店内でも同じく基本です。あえて斜めに撮る場合はOKですが意識が足りずに微妙に傾いてしまうのはちょっとだらしなく写ってしまうのでキッチリでいきましょう。 店内ではこれ以上下がれない……など、撮影ポジションが限られてしまいます。超広角レンズなどを持っていると全体の雰囲気を撮ることができます。超広角ズームレンズがおすすめです。
ほかのお客さんの迷惑にならないように撮影はお楽しみください。冒頭でもお話ししましたが、お店の人には「お写真撮ってもよろしいでしょうか?」と一声かけて撮影許可を頂いた方が無難です。ほとんどのお店は快くOKをいただけると思いますが本格的な一眼レフカメラを持って行くと何かの取材ですか?と思われてしまうこともあるかと思いますので、予めコミュニケーションを撮っておくとお店の人と仲良くなれたりしてグッドです。
カフェのお料理
お料理を美しくおいしそうに撮影するにはいくつかコツがあります。席選びから勝負は始まっているのですが、窓際の陽の光が入る明るいの席をおすすめします。夜の場合はあまり関係ないのですが、昼間ですと席で窓から太陽の明るい光が入っている状態ですと料理の立体感がよくでて、美味しそうに見えます。全く意識されていなかった方はちょっと挑戦してみて下さい♪
光に気をつける
料理を撮影する方向も気を付けましょう、光の向きが大事です。窓に向かって料理が逆光状態、または横から光が当たっている測光の状態がおいしく見えます。露出設定を+0.3〜1.0にして撮ると明るく写ります。暗いよりは明るい方が雰囲気も明るくなります。明るめに撮りたいけど、白いご飯などの白い物は白トビには注意したいので露出の上げすぎにはご注意。
もし設定を変える余裕があれば、ホワイトバランスは青系よりも赤や黄色になるようにするなど工夫をしてみてください。色も重要です。私はRAW現像で後から微調整してます。
構図はどうすればいい?
料理が見切れるように中望遠レンズでクローズアップでしずる感を撮るとおいしそうに見えます。
が、広角レンズをつけて、ちょっと引き気味でテーブルのコップや小物などや、お店の雰囲気も一緒に撮るというのもありです。
そこにいる感じを撮りたいのか、料理のおい粗そうな感じを撮りたいのか、私は両方撮っておいてSNSにあげるときにどちらを投稿するか考えるようにしています。
おおざっぱには、料理をクローズアップ出とるのか、広角で雰囲気も一緒に撮るのかという感じです。クローズアップで取る場合、一般的に高倍率ズームレンズよりは明るい単焦点を使うとよりディティールがキレイに撮れます。
まとめ
カフェでおしゃれな写真を撮りたい場合、結論としてはいろいろ撮っておいて使うときにどれを使うかあとで考える。
ちなみに私は最近、ライダーズカフェの「トリプルカフェ」と「鉄馬廐」にはまってます。
いっぱい撮っていっぱい幸せになろう!