何かを伝えるとき、大変伝わりやすいフォーマットと言うものがあるので今日はそれを紹介したい。
PREP
プレップ。
- ポイント(Point)
- リーズン(Reason)
- エグザンプル(Example)
- ポイント(Point)
頭文字をとって、プレップ。
PREP使い方
- 結論(Point)をはじめに言って、
- 理由(Reason)を述べ、
- エピソードまたは例(Example)を語り、
- 最後に結論(Point)で締める。
以上。簡単でしょ。
PREP実例1
- 私はバイクでツーリングをするのが好きだ。
- 理由としては、生きてるなぁーっと感じることができる。
- めちゃめちゃ晴れた日、どこか行きたいなと思ってカメラだけ持ってバイクに乗り出発する。心地よい風を感じたり、春だったら桜が咲いているのを見ることができるし秋だったら紅葉がある。夏はすごく暑いし、冬はめちゃめちゃ寒い。地球を全身で感じることができる。ただそれだけで楽しい。
- 私はバイクでツーリングをするのが好きだ。
PREP実例2
- 写真は面白い。
- 写真は現実を超えることができる。単純に取ること自体が楽しい。
- 目の前に美しい景色を広がっている、カメラがあればそれを切り取ることができる。設定を変えることで動いてるものをブラシで取ったり、近くのものだけピント合わせたり、肉眼では捉え切れないほど遠くのものを大きくうつしたり、小さなものを拡大して表現することだってできる。
- 写真は面白い。
PREP実例3
- ウェブに可能性を感じる。
- 今までできなかったことができる。
- スマートフォンの普及で生活をパックリカラッと変わったと思う。地図で道案内したり、幼い人とSNSを通じて知り合うことができたり、こういう風に小島事務長も弾んできている。彼もインターネットにつながるようになると、今までできなかった暮らしができるようになる。
- ウェブに可能性を感じる。
まとめ
プレップを使うことで、無条件に立てやすくなるし、聞き手も取りやすくなる。
プレップを活用し、結論から話してみよう。