周りから見て自分たちがやってる仕事って、ほとんど見えていないんだろうなぁと思ったので、クリエイターの本音を記事にします。
第1弾は、カメラマンの話をします。
カメラマンの仕事は、クライアントの要望を叶える人を写真で喜ばせる
例えばライティングをしない、スナップ撮影の場合。
端から見ると、カメラマンはカメラ構えてシャッターを切っているところしか見えません。
しかし、カメラマンからすると、常にあらゆることを考えています。
車体と背景の関係性、この角度でこの距離でこのレンズでとると背景とした体側良いバランスになって1枚に収まると言うのはちょっと考えています。
自然光で取る場合は左向きで車体の雰囲気が変わってしまうためどの角度から撮影するかもかなり重要になってきます。
スナップ写真の場合は、他の人の邪魔にならないように常に配慮する必要もありますし、カメラのトラブルで撮影ができなかったときの場合も考慮してカメラを二台体制で用意したり、撮影以外にも配慮すべき点がたくさんあります。
いろんなことを気にしながらも、できるだけ良い状態で撮影に読む必要があります。
撮影した後にも仕事があります
色を補正したり、明るさを整えたり、写真を選ぶ。パソコン上でデータを取り込んでから納品するまでに実は作業があるのです。撮って終わりではありません。
まとめ
シャッターボタンを押すのは、本当に作業で言うとごくわずか。
見えないところに苦労あり。