ウェブデザイナーと一口に言っても、様々な業種があると思います。
システム系でしたら、UX/UIデザイナー。
ネットショッピング系でしたら、サイトの運営/更新/管理などもデザイン業務に含むでしょう。
他にも、小規模な会社でデザイン業務を一手に聞けるのであれば、チラシや冊子を作ったりするなどの、細かな印刷型のデザインも引き受けることができるでしょう。
今回は、フリーランスと言う働き方と言うよりは会社に正社員として入社した場合の相場を調べたのでまとめます。
ウェブデザイナーの年収相場は300~600万円
Webデザイナーに必要なスキルは、Adobe Photoshop/Illustratorが使えることと、デザインの基本的な知識が必要になります。
その他、HTMLやCSSを使ったコーディングのスキルや、簡単なjQueryを用いたちょっとした動きをつけるプログラミングもあると良いでしょう。
Webデザインはサーバーで動くものなので、サーバーやドメインなどの知識があると良いでしょう。
WordPressなどのCMS知識があるとなおよし。
UI/UXデザイナーの年収相場は400~800万円
PhotoshopやIllustratorも使いますが、基本的にAdobe XDやSketchでデザイン作っていきます。
ユーザーが本当に使いやすいか、体験という切り口でデザインするのが楽しいお仕事です。
UXデザインという言葉は2019年現在ではあまり一般には普及していませんがこれからの時代かなり重要なキーワードになってくるでしょう。
ディレクションまで出来るなら500~1,000万超えも目指せる
クライアントの要望をきちんと引き出す力や、スケジュールを管理する能力など、制作以外のスキルも必要になってきます。
チームで活動する前提の仕事で、責任は重いですがやりがいも大きいお仕事です。
まとめ
20代のうちにスキルと感性を磨き、ステップアップでディレクターを目指すのが良いでしょう。